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スラバヤ二日目:パート2
さて、マンディで身を清めた後、ロビーでAくんを待った。

約束の午後9時に、ロビーで待っているとほどなくAくんは現れた。
Dくんも来るとの事だが、まだマンディをしているらしく遅れるとの事。

それでは、お寺に出発~!

と、バイクを走らせ20分くらいでそこに着いた。

バイクを止めると、境内に入った。
十数名の人が、座っていたり寝転んでいたり・・・

ここでも、日本人が珍しいのか、信者の人々に凝視されている・・・

さて、私もAくんも英語が流暢ではないので、
お互いに言いたい事をきちんと伝えたり、
理解しているのかは多少の疑問があるのだが・・・

Aくんが話してくれた英語の説明の解釈が間違っていなければ、
このお寺には、イスラム教・ヒンデゥー教・仏教のお祈りの場所があるという。
私は、その寛大さに驚いた。

他の国では、他宗教というだけで、争いが行われているというのに・・・

ひとつのお宮の前に、人が数人寝転んでいた。
Aくんは、そこにいる人に挨拶をすると、私をみんなに紹介してくれた。
みんな、とても愛想が良く、優しそうなのだが、
なぜそこで寝ているのかが不思議だったのでAくんに聞いてみた。

「ぼくも、家で寝る時もあるし、ここで寝る事もあるよ。
お祈りをしながら、神様を近くに感じながら寝たりするんだ」と話してくれた。

ここにいる人は、誰一人としてホームレスではないのだそうだ。。。

確かに、私が、蚊が多いので痒そうにしていると、かゆみ止めの薬をくれたり
お香をくれたりした。
貧しい人であれば、人に何かを分け与えるという事はできないだろう。

そうこうしている内に、お祈りをしようと、奥の方へ連れて行かれた。

いくつものお祈りの場所があり、そのひとつに案内された。
階段を上ると、ドアがあり、そこを空ける
中央に四角の石があり、四方に石でできた神が祀ってある。
天井がぽかりと開いたその場所は、本当に神聖な空間だった。

「座禅を組んで。。。」とAくんは言い、そしてロウソクの火を消した。
星と月の明かりだけの中、なにやら、Aくんはヒンドゥー教のお経を唱え始めた。
そして、「深く息をして、それから、お祈りをしてね」と言い、
ふぅ~と深い息をした。

私は、「神様、私にパワーを下さい・・・」と心の中で何度も唱えた。

そうすると・・・


目をつぶっているにも関わらず、金粉が舞うように、金色の光が降って来るのが見えた。
その光は、段々と広がりをみせ、私をふんわりと包んだ。
そして、その光は、私が広げていた手のひらの上に降り始め、
手の中に消えていった。。。

私にとっては、ほんの数秒に感じたこの時間が、
本当は何分にもなっていたようで、
私が目を開けた瞬間、Aくんが「大丈夫?何かたくさん悩みがあるの?」と
心配そうにしていた。

私は、私がみたものをAくんに説明すると、「それは良かった。」と
本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれた。

お寺の住職さんにも、この事を説明すると、「それは、素晴らしい」と
優しい微笑みを見せてくれると、このお祈りの部屋のドアを静かに閉めた。

なんだか、あのような不思議な現象があったにも関わらず、
私自身もとても穏やかな気分になれた。

私は、神は天上にいるのではなく、人の心の中にいると信じている。
それは、Aくんも同様のことを言っていた。
ここのお寺に来る信者の人達は、他の人に宗教を押し付けたり、
むやみに信者を増やそうなどとは考えず、
静かに神と一緒に過ごす時間を楽しんでいるように見えた。

本来は、信仰というのはこうあるべきではないのかな・・・とふと感じ、
とてもシアワセな気分にさせていただいた夜だった。



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【2006/07/13 16:36】 | 買い付け珍道中 | トラックバック(0) | コメント(6) |
スラバヤ二日目:パート1
スラバヤ2日目の朝、少し早めに目覚めたので、ホテルの周りを歩いた。
周りには、多くの屋台が地元の人々のお腹を満たすべく並んでいる。
と思いきや、多くの人がすでに食事を終えているようだった。
バリも朝が早いが、ここ、スラバヤも早いようだ。

その日は、朝9時半にAくんがホテルまで迎えに来てくれる予定だったのだが
10時になっても来ない。
電話をすると、お父さんの具合が悪いので、病院にいるという。

約束の時間を変更して、1時となった。


Aくんは、1時少し前に姿を現した。
お父さんの具合は?と聞くと、「検査結果は悪くなかったから大丈夫」と言うので、
安心して早速出発した。

目的地はスラバヤの郊外。
あのサヌールで出会ったMくんとその仲間達が、仕入れをするにはここが良いと
教えてくれた場所だったのだ。

本当に、サヌールに行かずに彼等にも会っていなかったらと思うと、
出会えた偶然に感謝をした。
それに、こうやってAくんにもあちこちに案内をしてもらっている。
出会いって、偶然ではなく必然なのかも・・・

バイクで2時間ほど走ると、目的地に着いた。
バリほどではないが、お店が並んでいる。
そして、店内にはバリでは見つけられなかったようなバッグが、いくつもあった。
とても、洗練された模様をバッグにステッチしてあり、
ビーズのあしらい方もとても素敵。。。
それに、値段もバリよりも安い。

残念ながら、思っていたほど多くの収穫はなかったが、
いろいろと面白い商品を見られて、勉強になった。

元々好奇心旺盛なので、新しい地などに来ると、それだけで嬉しくなる。
それに、今回は、ちょっぴり頼りないけれど(笑)、
陽気なAくんと一緒なのでこの旅行も楽しい。


一通り商品を見て、もう見るモノもないと分かると、この街を後にした。

その雑貨のある街を離れ、バイクで走っている途中で、
Aくんがふと思いついたように、お姉さんの家に遊びに行きたいと言いだした。
最近、お姉さんが出産したので、その赤ちゃんを見たいというのだ。
まあ、時間もあるし、行ってみようとそこへ向かった。

その家に行くと、とても可愛い赤ちゃんがいた。
まだ、生まれてから17日目だという。
どこの国でも、赤ちゃんが可愛いのは万国共通のようだ。

しかしながら、本当にどこに行っても、日本人が珍しいのか、
みんな親切にしてくれる。
私が、片言のインドネシア語でしゃべろうものなら、
本当に嬉しそうに聞いてくれる。

しばし語り合った後、スラバヤ市内に戻った。

そして、今度はAくんのお友達と一緒に、屋台でお茶をするんだと言う。
色々な人に紹介をしてくれるAくんに、本当に感謝をした。

途中で合流したそのAくんの友達Dくんは、トラックの運転手をしているという。
Dくんは、笑顔が絶えない、とても爽やかな好青年だった。

私たちは、Aくんの知り合いだという屋台へ足を運んだ。
インドネシアコーヒーを飲みながら、いろいろな話をした。
Dくんのタトゥーの話、仕事の話などをしていたが、
一番興味を持ったのが宗教の話。

インドネシアの殆どがイスラム教、バリ島だけはヒンドゥー教だ。
もともとAくんはバリ島の出身なので、ヒンドゥー教信者。
私は、無宗教なのだが、何かの本で無宗教というのは
インドネシアでは認められないと書いてあったので、
「仏教」だと伝えていた。

Aくんは、とても信仰深い人らしく、頻繁に寺(?)に行っているという。
何か問題が発生すると、とりあえず寺へ行き、お祈りをするのだという。

そして、Aくんが寺へ行こうというので、その準備をしにホテルに戻った。
準備というのは、「マンディー」、そう、シャワーを浴びてから外出するというのが
この国での習わしだ。

もちろん、紳士なAくんは私をホテルまで送ってくれて、
Aくんは自宅へ帰りシャワーを浴び、
また私がシャワーを浴び終わったくらいに迎えにくると言って去っていった。

そして、1時間後にAくんはホテルのロビーで待っていた私をバイクに乗せ、
お寺へとバイクを走らせた。

20分くらいすると、お寺へ着いた。

そこで、私が体験したものは・・・


続きはパート2へ。



【2006/07/11 02:11】 | 買い付け珍道中 | トラックバック(0) | コメント(0) |
久しぶりのホームパーティー!
昨日は、久しぶりに家飲みをした。。。
男性3名、女性4名が集まってくれた。

昨日作ったメニューは、

○ポテトサラダ
○トンローポー
○コーンと鶏肉のつくね
○たことレタスのガーリック炒め
○ブロッコリーのえびしょうがあんかけ
○板ワサ
○わかめときゅうりの和え物
○ナシゴレン
○おにぎり
○水餃子
○豚しゃぶの青しそソース

初めて、バリで買ってきたナシゴレンの素を使ってみたが
なかなかピリ辛で美味しかった。

でも、結構たくさん作ったつもりが、あっという間に完食・・・

遅れて参加してくれた、Hさんの分があまり残ってなかったのが申し訳なかった。。。

おまけに、Aさんが持って来てくれた多くのアルコールに、ケーキ2個、Hさんが持って来てくれたケーキ1個も、どんどんみんなの胃の中へ収まっていく・・・
とうとう、Kさんが作ってくれたチーズケーキは、みんなのお腹には収まりきれずに
私が食べるはめになりそう・・・(みんなに、お土産で持って帰ってもらえばよかったと皆が帰った後で気づき、反省・・・一人じゃ、食べきれない・・・)

さてさて、メンバーは、20代の男性1名以外はみんな30代だったので、
話題が多岐にわたったようだった。

私は、食事を作っていてあまり話題に参加出来なかったのだが、
一番印象に残ったのが、結婚後の奥さんの仕事の事。

男性からは、絶対に奥さんには専業主婦にはなって欲しくないという意見があった。
やはり、収入は多い方がいいので、働いて欲しいらしい。

でも、奥さんが仕事をしたら、家事はどうするの?と聞くと、
初めは「6~7割は、奥さんにしてもらうけれど、あとは自分がする」と言ってた。

女性軍が「やっぱり、それは50-50(フィフティフィフティ)でしょ!!」というと、
男性がたじろぎながら、「そ、そうだね。そうします。」と苦笑していた。(笑)

とは、言いながらも、私が食事を作って一休みする度に、
女性達は食器洗いなどをしてくれていたが、男性はお手伝いはあまりしてくれなかった。
これは、今までに育って来た環境などが影響していると思うので、
男性を攻めるつもりは毛頭ないのだが、
やはり男性も段々と変わっていかなくちゃいけないのでは・・・!?

この辺に、現代の結婚しない症候群&少子化の原因があるのかな・・・???

でも、実は、バリでも、女性の方がよく働く。
朝は、5時から起きだして、夜遅くまで働きづめだ。
おまけに、バリ島は祭り事が多く、その度に女性は食事&酒&酒のツマミの用意に
てんてこ舞いだ。もちろん、男性は宴会で飲み食いするだけ・・・

ちなみに、アジアでもシンガポールや中国などの夫婦共働きの家庭は
必ず家政婦さんがいるらしい。もちろん、特別に金持ちという訳ではなく
中流から中流より少し上くらいのレベルでもだ。
日本は、先進国だけど、多くの面で遅れているのでは・・・と思う時もある。


う~ん。。。
やはり、一人のんびり暮らして、時々友人達と飲むくらいが楽しいな・・・
でも、バリだと家政婦さんを安く雇えるので、
ちょっぴり裕福な人だったらいいかもな・・・

な~んて、みんなが帰った後に、一人酔いちくれて考えながら寝たのでした・・・



【2006/07/09 12:24】 | 生活 | トラックバック(0) | コメント(14) |
バリからスラバヤへ・・・
この日は、まだバリのクタにいた。
朝早くに電話をしていた。
電話の相手は、知り合いが紹介してくれた、スラバヤでビジネスをしているHさん。

しかしながら、知り合いに紹介してもらい、電話をしているにも関わらず、
「スラバヤには何にもありませんよ・・・」とか
「う~ん、うちの本社が木製品扱っているので、おたくとバッティングしますね~」
などと言われ、はなから手伝う気がないらしい・・・

じゃあ、初めから紹介なんて承諾しなけりゃいいのに・・・

正直、もう話をしてもらちがあかないし、
こちらとしても時間とお金の無駄(遠距離電話)なので
「では、自分で探しますので。お時間をとり、申し訳ありません。」
と電話を切ろうとした。

そうすると、最後に一言相手に言われた言葉が、

「何か、ありましたら、ご連絡下さい。お手伝いしますので・・・」


「・・・・。」


日本人ってある意味大人で、心になくても社交辞令を社会常識として言ったりする。
でも、こんなに相手を不快にするような社交辞令を聞いたのはひさしぶり。。。

「手伝えないと言っておきながら、何かあればご連絡をくださいって・・・
電話しても、私に何の情報も与えるつもりはないし、お手伝いなんてする気はないのでしょ・・・」
心の中でつぶやき、1秒でも早く電話を切りたかったので
「はい。わかりました」と電話を切った。


でも、結論から言うと、これが功を奏した。
上記に書いたちょっと失礼な日本人に会う時間を、
陽気で親切なジャワ人と共にとても有意義な時間を過ごせたのだ。
スラバヤの人には、大変歓迎され、多くの事を見聞できた。


バリからスラバヤへは、ちょっと危なっかしいプロペラ機のような飛行機で飛んだ。
スラバヤの空港に着くと、あのサヌールで会ったAくんに電話をした。
Aくんは、スラバヤ市内で会えるよと言ってくれた。

空港でホテルの斡旋業者にホテルを探してもらい、まあまあのランクのホテルを予約し、そこまで送ってもらった。
今は、そんなにピーク時ではないので、その日の予約でも問題なかった。


ははは~、全て順調~!!


ホテルへ着き、Aくんに電話を入れると2時間後くらいに来てくれた。
それから、家族や友人に紹介をしたいと言うので、バイクに乗った。

そして、その場所へ行くと・・・


その村には、今まで観光客が来た事が無かったらしく、
20数人くらいの人がその食堂へ集まって来て、私を歓迎してくれた。
タバコやお酒をすすめてくれて、にこにこと一生懸命話しかけようとしてくれる。
(当然、あのAくんが私の通訳となってくれた。)
この国では、女性にもタバコをすすめるのが礼儀のようだ。
私は、この後、何人もの人に会うが、毎回タバコをすすめられた。
(ちなみに、私は喫煙しないので、毎回断ったのだが・・・)
2時間くらいこの場所にいたが、いろいろと日本の事などの質問攻めにあいながら過ごした。とても楽しかった。


そして、この場を去り、今度は家族に会わせたいというので、会いに行った。
元兵士のお父さん、シェフのお母さん、妹夫婦とその子供達に会い、
いろいろとジャワ島の事を聞いた。

でも、ここで一番びっくりしたのが、この家の家賃。

この家族は3LDKに住んでいるのだが、家賃は何と、日本円で約4000円。
(もちろん、1ヶ月)

私が、その日泊まったホテルの1泊の料金が日本円で約3000円なので、
ほぼ一ヶ月の家賃と変わらない。

正直、ショックだった・・・

やはり、観光するだけでなく、地元の人に話を聞くと勉強になるなあと
改めて思った。


この後は、屋台でAくんとミーゴレンを食べて、ホテルまで送ってもらった。
なんだか、慌ただしかったけれど、無事にスラバヤに着き、
多くの人に歓迎を受け、たくさんの笑顔をいただき、いい日だった・・・

さ~て、明日は買い付けだ!



【2006/07/07 00:37】 | 買い付け珍道中 | トラックバック(0) | コメント(4) |
美味しいバリ・・♪
今日は、買い付け珍道中ではなく、今日行ったインドシア料理屋さんについて・・・

たまたまインターネットで「インドネシア料理」を検索し、
ヒットしたそのお店は、アユウルディという。(美しいという意味らしい)

福岡には、あまりインドネシア料理はないので珍しく
一度行ってみようかと友人達を誘った。
場所は、地下鉄の駅から近くて便利なのが嬉しい。

お店に入ると、バリの打楽器の音楽が流れ、照明を少し落とした
落ち着いた雰囲気がとても大人向け・・・

top_image_b1.jpg


とは言いながらも、友人達とバカ話を思い切りしてて、
大笑いの連続だったので、大人の雰囲気を壊していたかも?!

まあ、笑う角には福きたるというし、私たちは他のお客さんに
福をもたらしたかも?!(何と言う、勝手な考え・・・笑)

何はともかく、ここはオーナーの藤田さんがとっても気さくで楽しい方。

他のお客さんが、「店長、ロンリコお願いします。」なんて注文しようもんなら、



「え、ロリコン?」なんて、寒いギャグを飛ばしてくれる・・・(笑)

そして、バリつながりというので、名刺交換をさせていただいたら、5分後には私の屋号の意味を即座に調べてくれて「それは、美しい木という意味もありますよ~」と教えてくれる、親切なお方でもある。


バリにはとても精通していらっしゃるようで、インドネシア語←→バリ語の辞書を持って来て、いきなりインドネシア語で話しかけてくれる語学の達人でもあるようだ。。。


な~んて言いながらも、きっちり美味しい料理を出してくれて、本当に細やかな気配りをしてくれる。さすが飲食店経営20年のプロ!

こじんまりとしている店内は、本当に落ち着ける。
カナダ人のゲイにも会える、素敵なレストラン&バーだ。
(注:これは、本日たまたま席が隣になっただけなので、
いつもいらっしゃるとは限らない)

是非一度、お試しあれ!

<アユウルディ>
http://www.ayu-werdhi.net/


20060702000223.jpg


上記の写真は、亀ゼリー。コラーゲンがたっぷり入っているらしい!
明日は、お肌プルプルかな♪



【2006/07/02 00:09】 | 料理 | トラックバック(0) | コメント(7) |
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ゆきえのバリ的美生活


忙しい毎日の中に、バリを取り入れたい方へバリの雑貨・衣料・料理などの紹介。

プロフィール

Yukie

Author:Yukie
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オーストラリア・カナダ・ニュージーランドに滞在し、今はバリで衣料品をプロデュース&雑貨の輸入をしているYukieです。毎日の生活が楽しくなるような、情報・お話をお伝えしたいな~と思ってます♪

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